今年はさとふるというサイトでふるさと納税をしたのですが、還元率がヤバすぎたので久々にリハビリがてらブログを書いてみます。
・ふるさと納税とは?
ふるさと納税をやらないとただ税金を払うだけですが、これをやると同額の税金を払った上で、返礼品を貰えます。
この画像で説明すると
5万円の税金をふるさと納税で納税する→1万5千円分の返礼品を貰える→さらに住民税(状況による)が最初に払った5万円から事務手数料2000円を引いた4万8千円安くなる。
つまり5万払えば6万3千円分の還元がある訳です。
神制度
詳しくはふるさとチョイスの説明が分かりやすかったのでご覧ください。
ふるさと納税とは?仕組み、やり方を初心者向けにわかりやすく図解で解説|ふるさとチョイス
同じ税金払うならどう考えても得な方が良いですよね。
ふるさと納税ってニュースとかCMでもよく流れてたりするんで、聞いたことないって人はあんまりいないと思うんですけど、やってる人って意外と少ないんですよねぇ。
自分の周りでもほとんどの人がやってません。
まあ手続きが面倒くさいとか結局制度がよく分からんとかいろいろ理由があるんでしょうけど、とりあえずやった方が良いです。
絶対にやったほうが良いです。
・どこでどうやればいいの?
自治体に直接することも出来ますが、基本的にはふるさと納税サイトを通した方が良いです。
2024年現在、主要なふるさと納税サイトは22社あるそうです。
徹底比較!2024年ふるさと納税サイトおすすめベスト22を発表
自分はこの中で、ふるさとチョイス・楽天ふるさと納税・さとふるの3つを使ったことがあります。
2020年と2021年はふるさとチョイス
2024年はさとふるって感じですね。
始めた当初は使える自治体が一番多いからってふるさとチョイスを、次に楽天がめっちゃ得らしいってことで楽天ふるさと納税を、そして今年は激ヤバキャンペーンをやっていたからさとふるを使いました。
話が逸れましたが、これらのサイトでアカウントを作って納税するだけです。
どこでも良いっちゃ良いのですが、基本的にはポイント還元率が高いサイトでやった方がが良いです。
参考に自分が今年使ったさとふるの還元率を見せます。
ヤバない?
返礼品に加えてこのポイントまで貰えちゃうんですよ?
税金払っただけなのに
しかもクレカで
そう。これとは別にさらにクレカのポイントまで貰えちゃうんです。
これはもうバグですね間違いない
何回でも言います
絶対にやりましょう
・注意点
1.控除上限額を超えない
ふるさと納税には各個人に上限額があります。
自分の給与収入や家族構成、住んでいる地域によてそれぞれ違ってきます。
計算式は
控除限度額=個人住民税所得割額×20%÷100%-住民税基本分10%-(所得税率×復興税率1.021)
+負担金2,000円
となっています。
なんのこっちゃって感じなのでとりあえず楽天の控除限度額計算シミレーター置いときます。
【楽天市場】ふるさと納税|マイページ - 詳細版シミュレーター
楽天以外にもふるさと納税サイトならあると思うので計算してみてください。
ただここで言う年収は去年のではなく今年の年収なので注意してください。
もちろん言うまでもなく今年の年収なんか分からないので、あくまで去年の年収から賃上げなどを考慮した推測になりますが、自分でおおよそ上限額が5万程になります。
年収についてはこちら↓
これの計算をミスる、もしくは上限額を超えてふるさと納税をするとその超えた分は損することになるので注意してください。
2.手続きをミスる
ふるさと納税をした後、税金の控除を受けるには確定申告かワンストップ特例制度のどちらかの申請をする必要があります。
自動でやってくれる訳じゃないんですよねぇ面倒くさい…。
・確定申告とは
誰しもが聞いたことはあるとは思いますが、普通の会社員ならまあやらなくてもいいものです。
確定申告は1年間(1月1日~12月31日)の所得を確定させ、税金を申告する手続きのことが確定申告です。
ふるさと納税の寄付金を税金から控除するためには、1年間に寄付した額を申告する必要があります。
この申告をする時に確定申告書類と一緒に寄付金控除に関する証明書または寄付金受領証明書が必要になります。
これらは寄付した自治体から送られてくるのでそれを提出する感じですね。
普通の会社員ならふるさと納税をしても次の項目で説明する制度を使えば確定申告をする必要が無いんですが、以下の方は必要になります。
- 1月1日〜12月31日の間に寄付をした自治体数が6自治体以上ある方
- 寄付をした自治体のうち、1ヶ所でもワンストップ特例の申請書を提出できなかった方
- 給与所得者でかつ高額医療費の支払いがあり、医療費控除などの申告が必要な方
基本的にはこの3点ですかね。
他にもいろいろあるのですが、ややこしいので省略します。
自分は去年この3に該当したので確定申告をしました。
この時マイナンバーカードを持っていたので手続きがすごい楽だったんですよねぇ。
マイナポータルで全部連携していたので寄付金関係の書類が要らなくて、全部ネットで完結しました。
今のところのマイナンバーカードを作って良かった唯一の利点ですね笑
・ワンストップ特例制度とは
さてもう一つのワンストップ特例制度とは、条件を満たせばふるさと納税の確定申告が不要になる制度です。
寄付した自治体から送られてくる寄附金税額控除に係る申告特例申請書に必要事項を記入して、寄付した自治体に送るだけなので、とても簡単にふるさと納税の寄附金控除を申請できます。
ただし、こちらも条件がいくつかあって
この2つを満たしていればワンストップ特例制度を使用する事が出来ます。
注意点としては確定申告とワンストップ特例制度の併用はできません。
もし、ワンストップ特例制度で寄付金控除申請した状態で、確定申告をしてしまった場合、ワンストップ特例制度の申請が無効になってしまうので注意してください。
ワンストップ特例も最近はオンラインで出来るようになり、しかも寄付したサイトでまとめて出来るようになったのでめちゃくちゃ楽になりました。
このように一括で出来るんですねぇ。
今までは寄付した自治体から送られてきた書類に必要事項を記入して同封の返送用封筒に入れて送り返すという作業が超めんどくさかった(;´Д`)
便利な時代になりましたね。
これらを使って申請して翌年6月からの住民税安くなっていれば、ふるさと納税はこれにて完了です。
とまあこんな感じでざっとふるさと納税の説明をしてきましたが分かりづらかったかもしれません。
これが自分の文章力の限界ですね…。
もっとブログを書き続けて、うまい文章が書けるようになりたいものです。
ここまで見てくださりありがとうございました。
最後に、今年自分がふるさと納税で貰った返礼品の画像を上げて終わります。
税金で食う飯うめーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!